空と雪と葡萄色

PC版スカイリムの妄想ロールプレイ日記置き場

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32話 - 追い詰められたネズミ(2) 

ラットウェイ・ウォーレンズは更に薄暗く黴臭い空間だった。こんなところに隠れ住んでいるエズバーンは、確かに変わった人なのかもしれない。前へ進もうとするとルーシスが腕で遮った。「…メル、待て。サルモールだ」はっとして目を凝らすと、黒いマントに身を包んだサルモールらしき者達がウロウロとしている。「まだエズバーンを見つけてはいないようね…。どうする?」「行くしかないだろう。戦闘は免れないな」「…そうね」「ま...
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31話 - 追い詰められたネズミ(1) 

リバーウッドから馬車で二日かけてリフテンに到着した。「盗賊ギルドの本拠地があるから、あまり近づきたくはない街だな…」リフテンに初めて訪れるというロードは、心なしか不機嫌な顔つきで呟いた。馬屋はリフテンの北門そばにあり、私たちは馬車から降りると北門から街へ入ろうとした。「待て。リフテンに入りたいのなら、訪問者税を払ってもらう」衛兵が遮る。「そんなものを払う必要があるのか?この街は…」ロードがいらつきな...
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メイドと護衛とご主人様 

という妄想プレイです。※RP本編とは繋がってません。「メル。いつもありがとう。君のお陰でこの家が綺麗に保たれている」「ルーシス様。いえ、これが私の仕事ですので」「ところで…相談があるのだが」「はい?何でしょうか」「そろそろ暖かくなってきた。君の着ているメイド服…暑くないか?」「え?いえ、特には…」「そうか。いやな、夏向けに新しいメイド服を用意したのだが、試着してみてくれないだろうか」「新しい服ですか…?...
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30話 - リュート 

宿で食事も済ませ、三人でテーブルを囲み話し合っていた。「明日の昼までには出発するとして…。装備を新調したいな、鍛冶屋に行くか。それと、雑貨屋で薬も買いたい。メルの風邪薬もな」「忘れていたわ、ありがとう。私も動きやすい服に変えたいから一緒に鍛冶屋に行くわ」「馬はどうする?メルヴィナも人の馬に乗ってばかりで疲れるだろう?馬はおいて、ここから馬車でリフテンに行ったほうが都合がいいと思うが…」ロードが言う。...
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29話 - 外交特権(5) 

雨音で目を覚ます。何時間眠ったのだろうか。ゆっくりと体を起こすと頭痛がした。「…んっ」額に手を当てるとなんだか熱い。(熱?風邪かも…。薬…は透明化と隠密の薬しか持っていなかったわ。風邪って回復魔法で治せたかしら)ベッドに座り治癒の魔法を自分にかけているとルーシスが入ってきた。「おはよう、メル。うん?どうした」「あ、おはようルーシス。少し頭が痛くて…回復魔法をかけていたの」「さては風邪を引いたな」ルーシ...
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